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日本への帰国

楽しかったバリ島の日々も終わりです。身支度を整えてデンパサール(ングラライ)空港へと向かいましょう。


空港への到着時間は飛行機の出発時間の2時間前までが目安ですが、22時以降の出発便の場合は他の便が重なっていることもあり空港入口のセキュリティチェックなどがとても混みあっていることがあります。ハイシーズンなどは特に混みあいますので早めに空港に着くように余裕を持ってホテルを出発しましょう。
空港のデューティーフリーでのお買い物を楽しみにしている方やプラザ・バリなどでの商品受け取りがある方も早めの到着がよろしいようです。


デンパサール空港では 空港税20万ルピア ( 年齢に関係なく一人あたり ) の支払いが必要です。(2014年4月1日より値上げ、それまでは15万ルピアでした)
これはルピアのみの支払いとなりますので、バリ島で初めて両替をした時などパスポートに挟んでおくなど忘れないようにして下さい。


空港の建物入口 セキュリティー・チェック
空港の建物入口にあります。
航空券の提示を求められます。
ツアーのガイドなど搭乗者以外はこれより先に入ることができません。
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チェックイン・カウンター
航空会社ごとのカウンターで搭乗手続きを行います。
パスポートと航空券を渡すと席番の入った搭乗券 ( ボーディングパス ) がもらえます。
この時に座席指定の希望 ( 窓側や2列シートなど ) があれば申し出ます。
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空港税ブース
2階に上がると空港税支払いカウンターがあります。一人あたり20万ルピアです。
パスポートと搭乗券、お金を渡すと搭乗券に領収書を付けてくれます。
同行者分をまとめて渡すことができます。
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イミグレーション イミグレーション ( 出国審査 )
パスポート、搭乗券、出国カード ( 入国時の半券 ) を審査官に渡します。
一人ずつ出国審査を行います。
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搭乗口
ゲート番号はフライトボードで確認を
搭乗口前に手荷物のセキュリティーチェックがあります。


免税店 イミグレーションが終われば免税店などお店がありますのでお買い物を楽しんでください。
もし使い残ったルピアがあれば、日本に持ち帰っても両替できる所がほとんどありませんのでショップやレストランなどで使った方がいいでしょう。
「ルピアをこれだけ、残りは日本円で」といった具合に複数の通貨で支払いもできます。店員さんも慣れているので計算に時間がかかるといったこともほとんどありません。


** 搭乗口前のセキュリティーチェックについて
2007年3月現在、日本と同様に液体について制限が強化されています。
日本では イミグレーション前に機内持込手荷物のセキュリティーチェックが行われており、イミグレーション後にある売店などで買ったペットボトルの飲み物などは機内に持ち込むことができます。
しかし、現在のデンパサール空港では 搭乗口前でセキュリティーチェックを行っていますので、売店などで購入した飲み物などを機内に持ち込むことができません。
すべて没収となっていますので注意してください。DFSで購入した物以外の化粧品なども 没収される場合がありますので 持込手荷物には注意してください。


日本へ到着する前に機内で 携帯品・別送品 申告書 (税関申告書) が配られます。
** 検疫質問票の記入提出は現在 廃止されています。
携帯品・別送品 申告書 は全員の記入と提出が必要となりました。同行家族では1枚の記入で大丈夫です。