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イミグレーション(出国審査)~日本出発

年末年始やゴールデンウイークなどハイシーズンにはイミグレーションもたいへん混みあいます。早目早目に手続きに進むようにしましょう。
チェックイン・カウンターで受け取った搭乗券(ボーディングパス)には、搭乗ゲートの番号と飛行機の出発時間が書かれています。搭乗ゲートには、遅くとも出発時間の20分前には到着するようにしましょう。


セキュリティー・チェック
イミグレーション( 出国審査 )の前に、機内持ち込み手荷物をX線検査機にかけるセキュリティ・チェックがあります。
液体をジッパー付透明の袋に入れなければならない、などチェックが厳しいのはここのセキュリティー・チェックです。
人間の体も金属探知機でチェックされます。ポケットの中の金属製品はすべて出しておく必要がありますので、セキュリティー・チェック前にポケットの中のものは手荷物にしまっておけばチェックもスムーズです。
ノートパソコンはバッグなどから出してX線検査機にかけなければなりません。
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イミグレーション(出国審査)
パスポートと搭乗券を審査官に呈示し出国審査を行います。
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搭乗口
搭乗ゲートや飛行機の出発時間は変更される場合があるのでフライトボードで確認を


イミグレーション(入出国審査)の前に、ブランド品や貴金属などを持っている場合は 外国製品持出申告 を行いましょう。これは、日本帰国時に土産物(渡航先で買ったもの)と間違われないように出国時に申請するものです。所定の用紙に記入して現品と一緒に税関審査官に呈示すればスタンプを押してもらえます。帰国時まで保管しておいて下さい。
日本出発時のイミグレーション・カード( EDカード、入出国カード )は2001年7月に廃止されました。 これでイミグレもスピードアップしましたし( パスポートを機械で読み取りしています )日本出発時に用意する書類もなくなりました。ただし外国人については従来どおりEDカードの記入が必要です。
イミグレが終わると、あとは飛行機に乗るだけです。搭乗ゲート番号をフライトボードで確認して、免税店で買物を楽しんで下さい。搭乗ゲートには、20分前くらいには到着するようにしましょう。


インドネシアへの持込制限
【免税品】
外貨:無制限
現地通貨:5000万ルピアまで
たばこ:紙巻200本、葉巻50本、その他200gまで
酒類:1リットルまで
外国製品:1人あたりUS$250または1家族US$1000まで

【持込禁止品】
麻薬類、小火器、武器、弾薬類、爆薬類、ポルノ製品

【申請が必要なもの】
動物、魚貝類、植物(動植物製品、魚貝類製品を含む)、映画フィルム、録画済みのビデオテープ、レーザーディスク、レコード


煙草は一人1カートン ( 20本入り10箱 ) まで免税です。日本へ帰国する際は2カートンまで免税ですから、インドネシアは少し厳しいですね。
マルボロとラッキーストライクならバリ島のスーパーマーケットやコンビニで20本入り1箱が1万ルピア ( 約100円 ) ほどで売られています。銘柄は限定されますが、この2つの銘柄でも大丈夫なら免税で購入するよりも安くなります。
マイルドセブンなど一部の銘柄の日本製煙草もバリ島のコンビニなどで売られていますが、これは出発空港の免税店で買った方が安くなります。