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バリ島の物価

バリ島は物価も安いし おこづかいもそんなに使わず安く楽しめるだろう...
そんな風に思っていますか?


街の土産物屋 一人当りのGDPでは、インドネシアが3,200ドル、日本は33,000ドル、確かに日本と比べても物価が安いのは事実です。
何度もバリ島を訪れているリピーター達は 「 安くバリを楽しむ 」 コツをつかんでいます。
しかしバリが初めての方は 「 お金をいっぱい使ってしまった 」 「 バリの物価は高い 」 と言われることも多いのです。


330ml缶のコカコーラは40円ほど、インドネシア銘柄のタバコは50円 ( 外国産マルボロで100円 ) バリの人達の食事は一食100円ほどで済ませることができます。
確かに日本と比べて物価は安いのです。


それでは どこの物価が高いのでしょう?
まずは ホテル そのホテルが高級であればあるほど物の値段は何でも高くなります。
高級ホテルの食事や物の値段は世界共通で、その国の物価が安いからというのは関係ないと思ってください。
日本でも同じですよね。500円でランチを食べられるレストランもありますが、一流ホテルだと朝食さえ2、3千円を超える所があります。バリ島でも朝食が数千円する高級ホテルが数多くあるのです。
そして 大型ショッピングモール観光客相手のレストラン
とにかく観光客がメインのお店は値段が高くなると思ってください。


それでは どこに行けば物が安くなるのでしょう?
バリの人達が普段使っているお店や市場?


まずは 食事
もちろん地元の人達が通う ワルン( 食堂 )や屋台に行けば安くなるでしょう。
しかし衛生面が心配です。
「 観光客がメインのお店は値段が高くなる 」 と言いましたが、そんな中でも安いお店はたくさんあります。初めての方はガイドブックに載っていることを基準に探せば 衛生面も安心で安いお店を楽しむことができます。


そして バリ雑貨などの お店
こちらもリゾートエリア内でも安く物を売っているお店が多くあります。
また 一般的な感覚ですと 「 市場や問屋で買うと安い 」 と思いがちですが、「 バリ島は定価売りがない 」 とガイドブックなどにもあるように 値段交渉 して物を安く買うこともできます。
観光客がローカルな市場にさえ多く訪れるようになったため ローカルな場所であっても商売上手なバリの人達で溢れています。安く買ったつもりでも、街のショップで同じ物がもっと安かった...という話もよく聞かれますのでご注意を


まずバリに着いたら バリ島の物価を体感 して下さい。
一番良いのは スーパーマーケットやデパート に行って、いろいろな商品を見て価格をチェックすることですね。
 クタ クタスクエアのマタハリ・デパート
 スミニャック ビンタン・スーパーマーケット
 サヌール ハーディース・スーパーマーケット
 ウブド デルタ・デワタ・スーパーマーケット
これらのスーパーにはバリ雑貨などのお土産物も置いています。
バリ島 スーパーマーケット・デパート情報をご案内します


そして、街のお店や市場にも出かけ、物の値段を尋ねてください。
そうすることでバリ島の物価を感覚的に身につけることができ、値段交渉もスムーズに行うことができてくるはずです。
少しずつ 「 安くバリを楽しむ 」 コツをつかんでいってください。