楽しかったバリ島の日々も終わりです。身支度を整えてデンパサール(ングラライ)空港へと向かいましょう。
空港への到着時間は飛行機の出発時間の2時間前までが目安ですが、22時以降の出発便の場合は他の便が重なっていることもあり空港入口のセキュリティチェックなどがとても混みあっていることがあります。ハイシーズンなどは特に混みあいますので早めに空港に着くように余裕を持ってホテルを出発しましょう。
空港のデューティーフリーでのお買い物を楽しみにしている方やプラザ・バリなどでの商品受け取りがある方も早めの到着がよろしいようです。
デンパサール空港では 空港税15万ルピア (一人あたり)の支払いが必要です。
(注:空港税は2007年11月1日より値上げされました)
これはルピアのみの支払いとなりますので、バリ島で初めて両替をした時などパスポートに挟んでおくなど忘れないようにして下さい。
イミグレーションが終われば免税店などお店がありますのでお買い物を楽しんでください。
もし使い残ったルピアがあれば、日本に持ち帰っても両替できる所がほとんどありませんのでショップやレストランなどで使った方がいいでしょう。
「ルピアをこれだけ、残りは日本円で」といった具合に複数の通貨で支払いもできます。店員さんも慣れているので計算に時間がかかるといったこともほとんどありません。
搭乗口前のセキュリティーチェックについて
2007年3月現在、日本と同様に液体について制限が強化されています。
日本では イミグレーション前に機内持込手荷物のセキュリティーチェックが行われており、イミグレーション後にある売店などで買ったペットボトルの飲み物などは機内に持ち込むことができます。
しかし、現在のデンパサール空港では 搭乗口前でセキュリティーチェックを行っていますので、売店などで購入した飲み物などを機内に持ち込むことができません。
すべて没収となっていますので注意してください。DFSで購入した物以外の化粧品なども 没収される場合がありますので 持込手荷物には注意してください。
日本へ到着する前に機内で税関申告書が配られます。
** 検疫質問票の記入提出は現在 廃止されています。
税関申告書は全員の記入と提出が必要となりました。同行家族では1枚の記入で大丈夫です。
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